アスベスト含有耐火被覆材/保温材/断熱材(レベル2)
① 養生作業(壁・床面の養生)
床及び壁面にプラスチックシートを張り、除去作業の区域外にアスベストが飛散しないよう完全密封状態にします。
(養生内容はレベル1と同じ)
② 保温材除去作業
アスベストの飛散防止のため、作業区域内で集じん排気装置を稼働させ負圧状態とします。
負圧状態で抑制剤を散布し、湿潤しながら除去作業を行います。
負圧状態で抑制剤を散布し、湿潤しながら除去作業を行います。
(作業手順はレベル1と同じ)
③ 袋詰め作業
撤去した保温材の袋詰めを行います。
袋詰めの際に、袋内に固化材を散布し、アスベストが飛散しないようにします。
袋詰めの際に、袋内に固化材を散布し、アスベストが飛散しないようにします。
(手順はレベル1と同じ)
④ 袋詰め作業後一時保管
二重で袋詰を行い、特別管理産業廃棄物保管場所で場外搬出まで一時保管します。